今日は時代小説、みおつくし料理帖の話です。
二度もドラマ化しているので
ご存知の方が多いのではないかと思いますが、
高田郁さんの「みおつくし料理帖」シリーズ!
4年ぶりに帰ってきたよ!
去年の9月の話ですが…図書館の予約に
出遅れたのでこんなにかかりました。
登場人物のその後を描いた作品です。
一話が種市さん、二話が小松原様に嫁いだ
乙緒さんのお話、三話は野江ちゃん、
四話は澪ちゃんと源斉先生の話です。
みおつくし料理帖ってどんなはなし?
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
amazonの作品紹介より
みんな、健気な女の子は大好きだよね!
そして江戸の人情噺も、大好きだよね!
そうしたらこれを読むしかないよね!
小一時間でさらっと読めてしまうので
時間のない人にもおすすめ!
全10巻+今回の特別編の11冊です。
みおつくし料理帖ドラマのキャスト
民放とNHKと、二回ドラマ化されています。
民放は主演の澪ちゃん役が北川景子さんと
美しすぎてどうなんだろう。。。と思いつつ、
みないままに終わりました。
又次さんが高橋一生さん!
イメージにあっているかも。
主人公が美しすぎるという難点を除けば
民放版もNHK版もキャストは
甲乙つけ難いです。
下がりまゆ!似合いすぎるていうか、
彼女以外に思い当たらないぐらいに
はまり役でした。
夫もニヤニヤしながら見ていたよ。
どう考えても続編があるよ!っていう
終わり方だったけどシーズン2は
いつになるのでしょうか?
楽しみにしています。
健気な女の子の話と言えば、
新刊9巻が明日発売ですよ~!
箱根八里の半次郎…全然関係ない話
この特別編の一話目で
主人公の澪ちゃんが長く働いた
つるやの店主、種市さんが
大阪でお店を開いた澪ちゃんを
訪ねるために旅に出ます。
江戸から大阪。もちろん徒歩!
さて70を超えた種市さん、
無事にたどり着けるのでしょうか?!
読んでのお楽しみです(^^)/
途中「箱根八里」の難所を越える
くだりがあります。
それを読んでふと、氷川きよしの
「箱根八里の半次郎」を思い出しました。
夫に「箱根八里と言えば?」と聞くと
「半次郎だよね」と返ってきました。
夫はきよしと同い年なので
(あとドラゴンボールのオープニング
歌ってたのもあるかも)なんとなく
きよしずきみたいです。
そしてマメちゃんがきよしずきだったよね、
って言う話に発展。(デマ)
マメちゃんいつも
♪マメ子が使う消耗品をマメ子が注文♪
ってきよしグッズを爆買いしてたね…
消耗品じゃなくない?って聞いたら
「御園座行くと一回でうちわとか
だめになるし、消耗品だよ!」
って言ってたね…
マメちゃん、きよしが来てる間、
いつも御園座で出待ちしてたね…
何か言ってるって思うとだいたい
「きよしー!」って言ってたね…
きよし!って言ってるマメちゃん。
やっぱり可愛いね!
そんな話をしていたらマメちゃんが
「今は惠ちゃん派だよ!」と、
(演歌界の貴公子、山内惠介さん!)
言いに来ました。
そうだよね、きよしももう
40過ぎてるものね…。
切なくなったよねこでした(/o\)
マメちゃん妄想劇場シリーズ!