昨日、BASARAを再読した感想を
書きましたが…また読んでいます。
たぶん、ツタヤに返したらもう
二度と読むことはないと思うので
暗記するぐらいにしとこうと思ってね。
相当ヒマなんだねって言わないで(/ω\)
そういう訳じゃないんだよ。
だって漫画や本を読むのに忙しくて
ろくに昼寝も出来やしない…!(・・;)
さて、大人になってからBASARAを
読むのは二度目になるわけですが(;^_^A
二度目っていうか読み終わってすぐに
また読んでいるのですが…。
やっぱりこんなに立て続けに
読んでみても面白いんだよね。
突っ込みどころはいっぱいあるけど
そんなのどうでも良いのです。
リアリティなんてどうでもいい。
人が動く理由にリアリティがあれば
それはリアルだと思うのです。
ファンタジーってそういうものだよね。
矛盾さえなければ良いのです。
どんなに現実味のない事でも
そういう設定なんだからそうなんだよ。
それをアホくさいって言ってしまったら
ファンタジーというジャンル自体が
ありえなくなるからね。
つくねは日本語が話せるって
言ったら話せるんだよ!
つくね、3か国語いけるよ!
とは言え歳をとるごとにそういう世界に
入り込めなくなっているのを感じます。
少し寂しいけど、その代わり子供の頃に
よく分からなかったものが面白いと
思えるようになっているので
まあ、仕方ないかな。
子供の頃に読んだときは、この
派手に展開するストーリーに
目が釘付けだったと思うんだけど
今読んでみると…きっとそれ以上に
若い頃って色々大変じゃない?
生きてること自体が戦いみたいな物で
登場人物に自分を重ね合わせて
いたのかなと思いました。
しかし今大流行りの毒親育ちの
物語だったとはね~。
改めて読んで驚きました。
そして、主人公達の健気さに心打たれる…!
昔読んだときはひたすらカッコよく
思えたんだけど、みんな可愛いんだよね。
更紗なんてもう、娘みたいに思えて
可愛くて仕方ないんだよね。
昔好きだったものって改めて
ふれてみると懐かしさしかなくて
ガッカリすることが多いって
前にもこのブログで書いた気がするけど
そんな事ないものもあるんですね。
改めて価値に気づくこともあるんだ!
いやー、何気なく読んでみる
気になって良かったです。
名古屋市図書館に在庫があるか
調べてみたら…ちゃんとある!
巴がゆく!もありました。
また読みたくなったら今度は
図書館の力を借りようかな。
名古屋市図書館、ひと昔前は
漫画がジャンジャン入っていたけど
最近はそうでもないです。
が、最近のマンガはレンタルコミックや
漫喫で十分だからちょっと古い漫画が
充実してくれたら十分ですね。
…なんだけどすでに閉架に
入っているので予約しなくちゃ
ならないんだけど…予約枠は
常にいっぱいで漫画に割く枠が足りなくて
ガッカリのよねこでした(/ω\)