常人の倍香辛料振る方です

四十代の主婦のブログ。夫と二人暮らし、ウサギと3人暮らしの日々をつづります。

セクシー田中さん 芦原先生の訃報に打ちひしがれる

割と喜怒哀楽が表に出ないよねこ

ですが昨日ばかりはYahooニュース見て

ええ!と声をあげた後しばらく放心しました。

有名な人の自死のニュースにはいつも

少なからずショックを受けて心を痛めはするけど

それだけです。が、今回ばかりは泣きました。

 

芦原先生の事、何も存じ上げないけど

せっかく頑張って50歳まで生きてきたのに。

と思ってしまいました。

あの繊細さ(何も存じ上げないけど漫画から

受ける印象)ではきっと人生は辛い事の

連続だっただろうに、今までホント

沢山の人に漫画を読む喜びをくれて…。

それなのに…つらい…。

 

生きていくってたぶん、大変な事なんだよね。

なんでこんなつらい思いして生きていかなきゃ

ならないんだろうって思うのもわかる。

 

だけどなんか小さいちょっといい事を集めて

いくのが生きていく喜びなんじゃないのかな。

意外とそれって難しい事なんだね。

芦原先生はそうやって生きていこうと

もがいていたのだろうと思うんだけど。

 

今回私がショックを受けたのは、

誹謗中傷とかそういう問題じゃなくて…

もちろんそれはそれで問題だと思うけど、

にわかな知識だけど自死って衝動的な

ものだというから、その時なにか

ちょっとした何かが起こっていれば…

と思ったのです。

 

例えば、たまたま徘徊老人を保護して

しまうとか…迷子でもいいんだけど。

突然隣人に子守(兎守りでも)を頼まれるとか…。

なんかちょっとした事でもしかしたら

防げたんじゃないかなって思うとつらい。