もう一度一気読みしてみました。
すみません、好きだけど漫画持って
ないのでレンタルして読みました。
改めてすごいマンガだなと思いました。
80年代にはじまった漫画にはおもえない！
ご本人はインタビューで古いマンガだと
おっしゃってたけど全然そんな事ないよ。
展示の最初にあったご本人の
メッセージから涙が。。。
ご存命のうちに決まってた展覧会
だったんだよね…。
ファンタジーとかホント苦手で
基本的にはバトルシーンとか眠くて
読み飛ばしちゃう方です。
それなのになんでこんなにベルセルクを
面白いと感じるんだろうか。
ジャンルとしてはダークファンタジーと
分類される青年漫画なんだよね。
ジェッツからのヤングアニマルだもんね。
だけどベルセルクは少女マンガだと思ってる。
数ページに１回はハラワタ引きずり
出された人が出てくるけど。
精神世界を旅する漫画です。
そういう話なんだと思った。
リアルタイムで読んでる間どうして
気付かなかったのかわからないけど
今回改めて読んでみて思いました。
全然ユングに詳しくないので
説明とか出来なくて残念…。
もっと勉強しとけばよかった。
しかしすごいマンガだな～とホントに思う。
難しい言葉とかかっこつけたような表現を
しないのにカッコいいのも魅力だよね。
文学的な素養もあるんだろうな。
ムリに難しい言葉やカッコいい表現を
使ってる漫画とか読むと寒気がするけど
その正反対だよね。普通なのにカッコいい。
大ベルセルク展の事
名古屋は明日4日までだから
忘れてた人急いで～！！
私が行った時、来場何回目かのカップルが
いて、前回はゾッドの像までしか
いけなかったからそこまでダッシュ
しようって言ってて可愛かったです。
私ですら2時間半は居たからなー。
原画の凄さにはもちろん圧倒されたけど
やっぱり天才だよねー。
インタビュー動画に一番心を動かされました。
三浦健太郎さんってガッツと重ねちゃうのか
命を削りながら漫画描いてるような
そんなイメージを持っていて、
実際そういう所もあるのだろうけど
それ以上に漫画が大好きな男の子が
寝食を忘れてワクワクウキウキしながら
ずっと描いてたらおじさんになっちゃって
それでもあの頃と変わらず…みたいな
感じじゃないかなと思いました。
ものすごく嬉しかったです。
話しながらウフフってお花が浮かんでる
感じで、10歳くらいの男の子が
喋ってるようにしか思えなかった。
（50代だよ！）素晴らしい人生だよね。
完結させられなかったのは無念だろうけど
それでも最高に楽しい人生だったんじゃ
ないかなと思い、ホッとしました。
わかりますか？リアルにあんな感じ
だったんだろうと思った。
森恒二さんと、漫画の話ばっかりしてて
大人になったんだろうな。泣ける。
まだ亡くなったなんて信じたくないけど。
賛否あるんだろうけど、私はこの形で続きが
読める事をとても嬉しくい思います。
三浦さんもきっとそれを望んでるだろうと
何も知らんけど思っています。
読み終わって、またすぐにもう一度
読んでしまいました。これは…手元に
置いておくべきかなぁと悩む。
布教活動もしたいしなぁ。
ドラゴンころしペーパーナイフ付きの
入場券は5,100円だったのですが
（普通のチケットは1900円だった）
ギリギリまで悩んでグッズなしので
入りました。結局グッズひとつも
買わなかったので、ペーパーナイフ付きに
すれば良かったなぁ。と後悔しています。
チケットに生贄の烙印押してもらえるって
どこかに書いてあった気がするけど
無かったです。残念だった(/ω＼)
どうせチケット取っといたりしないし
良いんだけどさ～。
ベルセルクと言えば名言が多いマンガ
で有名だと思うけど、今度好きなセリフ
ベスト１０とかの記事書きたいなー。
今思い浮かんでるのは…
「祈るな！祈ると手が塞がる！！」です。
好きな登場人物はもちろん、女性人気
No.1であろうセルピコさんだよ！！
