昨日はナタリー・ポートマン主演の映画、
プラネタリウムをみてきました。
プラネタリウムをみたよ
キノシタホールという名古屋の2番館で。
今回もお客さんは私と夫含め4人でした。
以前にキノシタホールが好きだ
という記事を書きましたが、
その時に軽く感想を書いた映画が
ちょっぴり大人向けの映画だったため、
ポリシー違反となってしまったようで
削除しました(+_+)
私が見る映画や読む本はそういうのが
多いのであまり感想が書けず寂しいです。
仕方ないですけどね。
最新映画でなくてすみません…。
ナタリー・ポートマンが美しい
それにしてもナタリー・ポートマンは
本当にきれいですよね~。
レオンからもう20年以上たつのですね!
中学生の頃になんてきれいな子
なんだろうと思ってずっと追いかけていました…と
言っても全作品は見ていないですけど…。
本当にこの映画のナタリーは美しくて
(いつもですが)というか、ナタリーの
美しさを堪能するための映画だと思います。
妹役のリリー=ローズ・デップも可愛いです。
ジョニー・デップのお嬢さんです。
(なんで=なのかよくわかりませんが)
お母さん似だと思っていましたが、
お父さんのジョニー・デップにも
よく似ていますね。輪郭がそっくり!
楽しみ方が良く分からない映画
けっこうシリアスな映画なんですが、
いまひとつ理解しづらい映画でした。
いやね、ストーリーが解りにくい
わけではないんです。けど楽しみ方が
わからないっていうか…。
いま思うと、ナタリー・ポートマンの
美しさをただ楽しめばよかったんだなと
思うのですが。
雪合戦するシーンとか、今思い出しても
切なくなるような美しい場面が
たくさんあったし、面白かったんですよ。
ちゃんと。
でも何だかモヤモヤが残るのは
あまり歴史に詳しくないからなんでしょうか?
私が気付いていない事が沢山あるのかもしれません。
ヨーロッパ映画あるあるですよね。
ナタリー・ポートマンのおじいさんだか
おばあさんだったかがアウシュビッツで
亡くなったと聞いた記憶があります。
だからこの映画への出演を決めたのかな
と思いました。
とにかく美しい映画だった
女優陣の美しさもさることながら、
映像が本当に美しかったです。
いや、やっぱり女優陣の美しさが
この映画のの美しさの根幹なのか…?
まあ、どっちでもいいですがキレイな映画です。
残酷なシーンもありません。
見終わった時点ではかなりモヤモヤ
していましたが、一晩たった今、
なんとなく腑に落ちてきています。
ナタリー…というかローラの
心の動きが今になって
理解できて来た気がします。
まだ子供である妹と二人で
生きているのですから、
両親はすでにないのでしょう。
そんな姉妹をはじめて守ってくれたコルベン。
彼はローラたちにとって
父親のような存在だったと思います。
その彼と妹を立て続けに失って、
それでも生きて行かなければならない。
時代ももちろんありますが、
人は常に何かを失いながらも生きて行く、
そういう映画だったのかなと
今思います。切ない映画でした。