名駅にある深緑茶房に待ち合わせまでの時間つぶしに入ったのですが、
驚くほどおいしくて緑茶熱が高まりました。
夫くんがコーヒー派、私が紅茶派なので、
緑茶にはあまりお金をかけておらず飲む機会も少ないです。
夫くんが緑茶があまり好きではないのもあり。
私は子供のころから常に緑茶の家で育ってきたのですが。
食後のお茶や、読書のお供、常に何か淹れて飲んでいるので
どうせなら美味しく飲みたいです。この機会に色々試してみました。
深緑茶房のお茶
割と有名なお店のようでずっと人が並んでいました。
私達も20分ほど待ちました。伊勢茶の千寿を注文。
最初の一杯は湯冷ましに入ったお湯と急須が運ばれてきて自分で入れます。
2煎目からはポットから。甘くてとても美味しかったです。
緑茶が苦手な夫くんも美味しい美味しいと嬉しそうに飲んでいました。
買って帰ろうかと思いましたが、まずは家にあるお茶(たぶん香典返し…)で
練習してからにしようと思い、我慢しました。
目新しい事はないけど緑茶の入れ方
紅茶は熱湯で入れますが、緑茶は少し冷ましたお湯…当たり前ですよね。
もちろんやっていたつもりですが、お店では思っていたより冷ましてありました。
70~80℃って言いますよね。でもそれよりもぬるかったような気がします。
そこで、家でもいつもより低い温度で入れてみました。
するとお店のと同じとまではいかないまでもいつもと
同じ茶葉とは思えないほど美味しくなりました。
一滴も残さないように…は難しいけど出来るだけ残さないように
注いだら2煎目、3煎目もちゃんと美味しかったです。
緑茶の入れ方の本を立ち読みしたところ、ぬるめのお湯で淹れると甘く、
熱いお湯で入れるとスッキリとした味わいになるとのこと。
気分に合わせて変えるのも良いですね( ˊᵕˋ )
マツコの知らない世界でやっていたコーヒーの美味しい淹れ方
数週間前のマツコの知らない世界で世界一の焙煎士という方が
家庭で美味しく淹れるコツを教えてくれていました。
こちらも試してみました!
他にもあったかもしれませんが、私が覚えていたのは
- 少し冷まして入れる
- 土手を崩さないようにお湯を注ぐ
のふたつでした。
家ではミルで豆を挽いて入れてハンドドリップでいれています。
この二つを意識して入れたところ本当に全然違いました。
確かにぬるめのお湯にすると、淹れているときから
喫茶店のコーヒーみたいにいい香りがします。
自分いれるとなんだかちょっと嫌なにおいがするなと思っていたのです。
雑味が出にくいのだそうです。
土手を崩さないという事もあまり気にしていませんでした。
ペーパーにかけないというのは何かで読んだ事があったので
気にしていましたが、土手は崩れまくりでした。
終りの方も雑味が出やすいそうなので
後半はペースアップしたほうがよいとの事です。
試しにいつもの淹れ方で入れた物とも比べてみたのですが、
気のせいではなくて全然違いました。
やっぱり何でも自己流はダメですね~。
マツコの知らない世界見ていて良かったです( ˊᵕˋ )
毎週録画してみています!
あさイチでやっていた千円ワインを美味しくする方法
かなり前になりますが、NHKのあさイチで千円ワインを美味しくする
特集をやっていたのを見ました。これも録画です。
(有働さんとイノッチ、今までありがとう!)
一度栓を抜いてから振る!だけです。
お高いワインではやってはいけないそうです。
沈んでいた澱でまずくなってしまうとか。
これも比べてみましたが、全然違いました。
600円ぐらいのワインを飲んでみたらあまりにも美味しくなかったので
料理酒にしようかと思っていたら夫くんがそういえばあさイチでなんかやってたよね!
と言い出して…私は前に記事にしたのにすっかり忘れていました…。
私の記憶力…大丈夫か…。
そこで振ってみたらホントに違うワインみたいに美味しくなりました。
もちろん元のままのものもグラスに注いでおいて比べてみました。全然違います。
安いワインがいまいち美味しくないと思ったらぜひやってみてください!
紅茶は茶葉を測るのが大切
紅茶は大好きで、こっちはけっこう上手に淹れられているのでは
ないかと秘かに思っています。
紅茶は熱湯で入れますが、沸かし過ぎると酸素をがなくなってしまって
美味しくないのでグラグラしてきたあたりで火から降ろして注ぎます。
そして紅茶は茶葉の量が重要なのだそうです。
袋に書いてある通りの量でいれると美味しい…らしい…すみません。
ちゃんといれてるとかさっき書いたけど目分量…でも大体あってると思います。
これからはちゃんと測ってみようと思います。
お茶好きのはずなのに気づけばだだくさに淹れている事に気づきました。
せっかく淹れるのだから美味しく淹れるように努力したいな、と思いました。
ちょっとしたコツでこんなにおいしくなるのだからもったいないですよね。
良いきっかけになりました。