体調を崩して漫画三昧の
毎日を送っていました。
小町で時間潰すよりはいいかなと
…熱上がりそうだよね！
今回読んだのは、このマンガ、岳。
山岳救助のお話です。
松本（長野県）が拠点なのでちょっと
土地勘あるのもうれしい(*'ω'*)
いくつもの漫画賞を受賞していて
されています…みてない…。
さて、よねこには無縁の山。
山育ちだから山の中の
川では遊んで育ったけど…。
山登りは一度もした事がありません。
山は車で行くところ…！
幼児の頃にはしたらしいけど…。
心肺機能が壊滅的なよねこは
絶対しないと決めているんだけど…。
うらやましいなとは思います。
気持いいだろうなぁ…！
でも、あんな危険を冒して
苦しい思いをしてどうして
ひとは山に登るんだろうという
疑問は中学生の時生徒諸君を
読んで以来、ずっと変わりません。
沖田君…！
きっと、達成感がたまらないんだろうなぁ…。
このマンガを読んで、なんとなく
山に惹かれる人の気持ちが
わかるような気がしてきました。
とにかくこのマンガの良さは
山の魅力が伝わってくるのと同時に
なんか、頑張ろうっていう気に
させてくれるところかな～と思います。
ブルージャイアントもそうなんだけど
登場人物が皆ひたむきで、自分が
いかに色々な事を言い訳にしているか
反省させられます。
やりたいことがあるのなら、
周りの雑音になど耳を貸さず
ひとつずつ問題を解決していこう、
そんな当たり前のことを
気付かせてくれるというか…。
私が単純なせいかもしれないけど
すごく勇気づけられます。
あとね、遭難した人に対して
山をなめてるから…！とか
絶対思うよね。私も思っていた。
でも、主人公の三歩は、
救助した人に対して
「もう一度山に来てよね。」
って言うんです。
なんか、その優しさが…。
たしかにさ、軽い装備でフラッと
山へ行くなんて…救助の人だって
命がけなわけで、許されない
事なのは確かなんだけどさ。
山に登る前にこれ読んで
ちょっと勉強しとこう！
でも…なんか、自己責任論が
はびこる今の世の中、そういう
優しさっていいなと思った。
よねこもこう見えて？生真面目だから
自己責任！とか思っちゃう方だけど…。
ちょっと反省します。
人間いつでも正しい事ばかり
選択できるわけじゃないんだよね。
そんなこと、知ってる。運もあるし…。
でも、なんか、忘れちゃうんだよね。
何年か一度は読み返したいマンガです。
これは今連載中のJAZZマンガです。
２作とも、ホントに熱い漫画です。
暑苦しい…！けど、好き！
生徒諸君、大人になってからの
話は読んでないんだけど…今は
子世代の話なのね？！
ナッキー、結局岩崎君と
結婚したのかしら…？
沖田君が生きてたなんて
事は…ないよねー！
こちらは映画はキョンキョン主演
ですよ！（ですよね？）
