常人の倍香辛料振る方です

もうすぐ四十路の主婦のブログ。夫と二人暮らし、ウサギのマメちゃんは月で別居中。

【ペットロス】マメちゃんが月へ帰った日のこと・その1

あの日の事を書きます。

マメちゃんの旅立ちの日は8月28日の火曜の事でした。

少しさかのぼって26日の日曜、私自身が前の週から患っていた症状が急に悪化し休日診療に行きました。帰ってきて、マメちゃんの夜のトイレ掃除を夫がしているのをソファに横になって横目で見てアレ?と思いました。ほんの一滴ですが、血のようなものが見えました。起き上がって見せてもらうと、間違いなく血のように見えます。

後悔その一。この時点で夜間の診療に連れて行けばよかった。そうすれば翌日に手術ができたかもしれないのに。

翌朝、自分の病院の予約を入れていましたがそれ所ではなくなったのでマメちゃんの病院へ行きました。すると触診した先生「確かにしこりがあるけどすごく小さい、前に診た時は無かった。おそらくこのサイズだとまだレントゲンでは映らないからエコーで見てみるね」と。お腹の毛をそられて冷たいジェルを塗られエコーをあてられます。

結果、エコーでも見えませんでした。本当にまだ初期の段階だと思う、この時点でサインを出してくれてすごくいい子だね、と言われました。

手術か経過を見るかどうする?と聞かれました。何かあるのは間違いないけど、飼い主さんによってはお腹を開くのはかわいそうだからはっきりするまで様子を見るという人もいる、と言われました。ただ、突然大量出血して命を落とすという可能性もあるからとも言われました。持ち帰って家族と相談してくれたらいいよと言われましたが、心は決まっていたのでその場で手術をお願いしました。

翌日は病院の機械のメンテだったので翌々日の水曜に手術する事になりました。マメちゃんは今、痛いのですか?と質問すると「たぶんまだ全く自覚症状は無いと思う、不快感すらない状態だよ」と言われとても安心しました。

病院へ行った後はしばらくいつも通りぶるぶる震えていました。ウサギさんは本当に怖がりですね。しばらく撫でているといつも通りゴロゴロし始め、おやつの野菜もペロッと食べたので安心して自分の病院へ出かけました。

そして夜、いつもの時間に晩ご飯13gをあげるといつも通り一時間足らずで完食しました。いつも通り元気。とはいえ心配だったのでなかなか寝付けずその晩はマメちゃんのいるリビングでマメちゃんの様子を見ながら朝方まで本を読んでいました。6時ごろになって睡魔が襲ってきて眠りにつきました。夫が平日だけど休みだったので朝寝坊してもいい日だったのです。朝寝坊って言うか昼まで寝。

後悔その2、そんなことしないでちゃんと夜寝て早起きすればよかった。

いつもの朝ごはんの時間、9時に一度起きてマメちゃんにご飯をあげました。いつも通りカリカリと食べ始めたので、再び眠りにつきました。ほんの少し下血していましたが、先生に今日はお腹を触ったから下血するかもと言われていました。

そして10時ごろマメちゃんの様子を見に行くとご飯が残っています。トイレに大量の出血の跡がありました。慌てて病院に電話し、夫を起こして病院に駆け込みました。

まず瞼の裏を見てもらうと真っ白でした。昨夜はまだ真っ赤で今のところ全然大丈夫そうだね、と言われていたのに。緊急の手術の準備はしているからマメちゃんが手術できる状態か調べるね、とほんの少し血を採って検査してもらいました。

するとHCT(ヘマトクリット)が11.3%、これは40~50が平常値なのでとんでもない数値です。血が全く足りてない状態です。たぶん今、ほとんど意識の無い状態だと言われました。目はぱっちり開いているしちょいちょい動くのですが、明らかにいつもと違います。

この状態では手術は難しいと言われました。人間だったら輸血して手術するところだけど…うちのウサギの血を少し分けてあげても良いけど量が圧倒的に足りないと。注射を二本打ってもらいました。ステロイドと止血剤だったと思います。今できる事はこれ以上はない、でも、この状態から回復する子もいるから希望は捨てないでと。入院して預かるよりも、起きた時にいつもと違うとパニックになるかもしれないから連れて帰ってあげてと言われました。家のケージが一番安心すると思うよと。

今考えればほとんど可能性はないと言われているようなものですよね。でもその時はマメちゃんは持ち直すかもしれないと少しは思っていました。帰ってケージに寝かせました。その日は夫は夫で体調が悪く、午後に病院の予約が入っていました。持病があるのでこんな時でも放っておくわけにいかず夫は病院へ行きました。

長くなったので続きます。