常人の倍香辛料振る方です

四十代の主婦のブログ。夫と二人暮らし、ウサギと3人暮らしの日々をつづります。

ミセス・ハリス、パリへ行く 当時の500ポンドって…

話題のこの映画、観てまいりました。

movies.yahoo.co.jp

 

予想にたがわずとても楽しい映画だったよ~。

 


www.youtube.com

公開間もない休日のサービスデーなのに

ガラガラだったのが納得いかないけど。

 

戦争で夫を亡くして家政婦として働く

ミセス・ハリスがディオールのドレスに心を

奪われ、必死でお金を貯めてパリに行く話です。

パリへ渡ってからもなかなか大変です。

何とか無事にドレスを手にして

ロンドンへ帰ってからも波乱続き。

最後までハラハラワクワクですよ(^^)/

 

で、そのドレスの値段って言うのがね、

1950年代後半だったと思うんだけど

500ポンド…当時の500ポンドって

どれくらいなんだろう。と、簡単に

ネットで検索してみるとどうやら

250~400万位に相当するようです。

 

見どころは、誰もが応援したくなる

ミセス・ハリスのキュートさ、そして

ドレスの美しさ、モデルさんの美しさ。

 

そして私の今回一番の目的はミセスハリスに

意地悪するディオールの支配人、コルベールさん

役のイザベル・ユペール!好きなんです。

 

残念ながら彼女について書いた記事は

G先生の検閲でアダルトだとされて

しまったため削除しました(/ω\)

 

彼女の出ている映画にちょろっと

触れてる記事はこちら。

www.spicy-mameko.com

www.spicy-mameko.com

 

思ったほどコルベールさんの意地悪が

やばくなくてちょっとだけ残念だった。

あと、もう少しディオールの改革をリアルに

描いてくれたらリアリティ出て良かったのかも

なんて思ったけど、おとぎ話なんだから

この方が良いのかもね。

 

とにかく、主演のレスリー・マンヴィル

かわいい!!がんばれ!!って言う映画です。

数々の名作に出演してるけどきっとこの映画が

代表作と言われる様になるんじゃないのかな

とよねこは思っています。

 

もちろん美しい人で、普段はそうは

見えないんだけどこの映画見てる間ずっと

千秋チャン(もしくは由紀さおりサン)かにしか

見えませんでした。二人とも私は好きな顔立ち

なので可愛い!って思ってみてたけどね。

 

元気になりたい時や自分の道を他人に

否定された時なんかに見たい映画

ベスト10に入ると思います(^^)/

ベスト10、他のラインナップは

これから考えるから待ってね。

10本に絞るってなかなか難しいよね。

 

あとね、この往年の大女優二人の他に

ディオールの専属モデルなのかな?を

演じた、アルバ・バチスタが息をのむ

美しさだったよ。なんかもう、別世界へ

連れていかれたような美しさだった。

 

イケメンも出てたけど

あんまり覚えてないなー…(/ω\)

そんなもんだよね。

 

とにかくおススメです。

予告のナレーションを大竹しのぶさんが

やってるけど、舞台化とかされる時は

きっと主演は彼女なんだろうな~!

 

よね夫が寝てる間に朝一番の回を見て

(よね夫はゆっくり寝られて、私も楽しめて

いいパターンだよね、たまにやる)

そのまま近所のイオンで待ち合わせして

犯沢さん謎解き第2弾に挑戦して

その後ココスで勤労感謝の日の半額

ミルクレープ(半額クーポンは必ず使う)

食べつつ、第一弾と第二弾両方解くと

もらえる”最終超難関問題”を考えました。

 

店頭にある謎は大人だったらたぶん

見た瞬間に解けるくらいだけど

”超難問”はさすがに小一時間を要しました。

なんかタダでこんなに楽しんで申し訳ない。

楽しい休日でした(^^)/