先週から図書館の臨時窓口が開いて
ウキウキのよねこです。
よね夫から「なんか静かだなと
思ったら図書館が開いた
からか…!」と言われましたが、
いつもよねこは物静かです。
さて、図書館再開後、
記念すべき第一作は、
宮部みゆき様の「この世の春」
”作家生活30周年記念作”だそうです。
大好きなんですけどね、
イマイチ面白くなくて
とてもガッカリしました。
面白くない訳じゃないよ…
宮部みゆきだからね!
なんだけど…読み終えて
どうしたみゆき!と
叫んでしまいました。
時代小説でミステリー。
私は宮部みゆきの時代小説も
現代小説も両方好きなのですが…。
初めの方はすごくおもしろかった
のだけど…なんか…ありきたりな…
ありきたりのストーリーでも
面白いのが宮部みゆきのすごい所!
だと思うんだけど、なんかこれ、
東〇圭〇か、〇か〇え作品か?て
思うぐらいに…
ファンの方すみません(>_<;)
ネタバレはしないで説明は難しい
のですが、よくある題材で…。
これ、時代小説じゃなかったら
めっちゃつまらんくないか…?
まー、たまには外れもあるよね。
小暮写真館も全然面白くなかった。
だけど、それでもやっぱり他の人とは
レベル違うなって思う所があるんだけど…。
(ファンタジー系も苦手ではあるけど
それでもやっぱりすごいなって思うのよ)
今作は私には全然面白くなくて…
と言いつつも上中下巻、一日で
一気読みしちゃう程度には面白い
からやっぱりすごいなとも思うけど…。
なんか、なんていうのかな…。
手抜き感…?スランプなのでしょうか?
何かにおもねって書かれたような…
そんな感じがしちゃいました。
ご本人もきっと駄作を書いてしまったな
って思ってるんじゃないかしら…。
え?自信作?それはすみません…。
多作の作家さんはやっぱり
面白くないのも絶対あるよね。
仕方ない事だよね…。
もちろん今後も新作を
ちゃんと追いかけるよ!
次回作に期待しています。
でも、期待値が大きすぎただけで
ちゃんと普通に面白いので
未読の方は期待しすぎない様に
読んでください…もう遅い?
ごめんなさい。