常人の倍香辛料振る方です

四十代の主婦のブログ。夫と二人暮らし、ウサギと3人暮らしの日々をつづります。

ウチ、断捨離しましたの感想から、夫との言い争いの話(*'ω'*)

BS朝日で放送している

「ウチ、断捨離しました」を

いつも夫と一緒に見ます。

 

f:id:mamekousagi:20191108111029j:plain

3/30放送の

「父に届け、長女の奮闘記」

という回をみました。

 

依頼者は少し前の回に

自分の家の断捨離で

出演していた方でした。

 

「20の資格を持つ女

母の呪縛を脱ぎ捨てろ!」

という回に登場した方。

今度は同じマンションに暮らす

お父さんの家を片付けたいという依頼。

 

毎度毎度、感動させられます。

断捨離番組ってもちろん見ていて

スッキリしていくのを見るのも

楽しみなんだけど、一番の魅力は

人間ドラマなんだよね。

 

前回亡くなったお母さんへの

わだかまりを自覚して前に

進みだした依頼者さんは今度は…?

 

なんか、本が出るらしいので

そこに載るかはわからないけど

再放送か書籍でぜひ!!

 

今回の放送で弟さんと大喧嘩する

シーンがありました。

 

手伝いに来た弟さんが番組スタッフに

実家に残した自分の持ち物の処分の

相談をするのですが、そこに

お姉さんがマジギレします。

 

確かに…そこまで怒る事じゃないし

実家に残した物の始末の相談

なんだから趣旨から外れてる

という訳でもないと思うのです。

 

けどさ、私はお姉さんの気持ちも

よく分かる気がするんだよね。

 

ここからは完全によねこの想像です。

”たぶんこうだったんじゃないか劇場”

です。チコちゃんに叱られるかな。

 

お姉さんはとってもまじめな人の様です。

学生時代にはお母さまが病気を患い、

頼まれてダンスをやめたという

エピソードがありました。

 

その後もお母様がなくなり

残されたお父様ががんを患い

入院した際に実家の片づけを頼まれ

最終的に自分の住むマンションの

別の階にお父様を呼び寄せます。

 

「専業主婦だから名刺もないし

何の肩書もない」という発言。

 

子供の頃からずっと、迷惑を

かけないよう家族の為にと

思って色々頑張ってきた人

なんだろうなと思った。

 

私がどんなに良い成績を取っても

両親は弟の心配ばかり…。

そして今回も、私がお膳立てした

この機会をまたもや利用して…ずるい!!

人のふんどしで相撲を取ってるように

見えちゃったんじゃないかなと思いました。

 

お母さん亡き後、ずっと私ばかりが

面倒を見てきた…弟は顔を見に

来るだけで感謝されて…なんて。

 

何度も書きますが完全な妄想なので

そのように読んで下さいね。

全くないエピソードを捏造しています。

 

さらに完全な想像なんですけど、

弟さんはお仕事でかなり成功

していたり、名のある会社で

出世したりしている人なんじゃ

ないかなと思います。

 

弟さんからしてみたら、

大人になってちゃんと

社会の役に立つ人間になり

十分自立しているのに

まだ味噌っかす扱い…みたいな

コンプレックスがあるんじゃない

かな~なんて思いました。

 

はっきり言ってお姉さんの怒りは

八つ当たりだと思います。

それでもごめんねって謝る弟さん。

スゴイよね、私だったら言い返して

大喧嘩になってると思う。

 

「大体さー、お姉ちゃんはいっつもさー!」

って言って傷付ける…目に浮かぶ…。

よねこはずっとダメな子でどっちかと

言うと弟さんタイプなんだけど…。

一人っ子なので兄弟の微妙な気持ちも

想像でしかないんだけどね。

 

お姉さんに申し訳ないという思いも

あるでしょうし、やっぱりこの家では

どんなに大人になって社会で

活躍しても認められない…

そんな思いがあったのではと推理。

 

お姉さん自身も自分はどんなに

頑張っても認められない…と

何度も言っていました。

 

今の自分を認められないから

過去の事が水に流せないのか、

過去の事があるから今の自分を

認められないのか…。

どっちなんだろう。

 

本当に完全によねこの想像です。

出演者の方の目にとまる様な事があり

全然事実と違っていてもそうでなくても

ご不快でしたらすぐに消去します。

すみません。ご連絡ください。

急に訴えたりしないで(/ω\)

 

本題はこの後にこの事をきっかけに

夫とちょっと言い争いをした事

なのです(;^_^A 前置き長すぎるよね!

 

本当に普通の家庭だと思うんですよね。

むしろ、ステキなご両親と

優しくてしっかりした姉弟

幸せな家族だと思います。

 

どんな幸せな家庭にも、人間が

一緒に暮らすという事は色んな

軋轢があるのだなと思いました。

 

以前、やましたひでこさんの著作で

「親にわだかまりのない

子供なんていない」

と言う一文にガツンとやられた事を

ブログにも書きましたが、まさにそれだよね。

www.spicy-mameko.com

 

完璧な親なんていないのは

分かってるつもりなんだけど、

自分の親には完璧でいてほしい。

誰もがそう思っているよね。

 

折り合いをつけて前向きに

諦めるしかないとやましたさんが

番組内でもおっしゃっていました。

 

親の人生は子の自分が期待する形とは

違うのは当たり前なんだよね。

子供の人生が親の思うように

いかないのは当たり前だって思えるのに

なぜ親の事はそう思えないのだろうか。

 

子供の頃、親は万能だと

思っていた頃の名残なのかな。

そう思えていた時がある事こそが

幸せだったのだろうなとも思います。

 

本題に入る前に二千字を

超えてしまいました。

一旦ここで切ります。

もう十分長いよね(;^_^A

 

続きも読んでね!!

次号は血で血を洗う、夫婦喧嘩の

始まりだよ!!期待して読んでね!!