ついに母が家を売って、すでに
住むところも決めてきました。
65にして1K賃貸生活スタートです。
以前からどんどん家にあるものを
処分していましたが、今回は
やはり決意が違うようで
あらゆるものを手放しています。
それを見ていて叔母が私に
「何にも要らん!」って言っとるけど
大丈夫なのかな?生活できるのかな?
って聞いてきた(゜o゜)
え?むしろ何が要るの?
って素で聞き返したら
「だって、ポットも要らんって
くれたけどどうやってお茶飲む?」
って聞かれたので
「え?うちもないよ…飲むとき
沸かせばよくない?」って答えたら
「そうか…!確かに!」って言ってた。
そうか。。。私の周りにはもう
そういうタイプの人がいないので
忘れてたけど、今でもそういう
感覚の人の方が多いのかな!
と驚きました。
その叔母もおばあちゃんが
物を捨ててくれないといつも
嘆いていますが(*´з`)
しかし家を売ろう!
って決めて3か月でとは…
なかなかすごい行動力だよね~。
母のそういう所は好きだわ。
ゆくゆくは…と言っていたので
もっと先かと思っていたら
定年退職して1か月で
買い手を見つけてきた…!
そして3か月で引越し。
私にはない行動力です。
それにしても田舎の一軒家の片づけ…
考えただけでうんざりだよね~。
元気なうちにやってくれて
本当にありがたいです。
私が子供の頃は本格的な
ミニマリストだった母も
歳とともに物が増えてきて
心配だったんだけど。
前にも書いた気がしますが
実家は私が子供の頃本当に
普通家にある物がなくて、
(変わったものはあったんだけど)
家は貧乏なんだと思っていました。
例えばいろんなカバーとか、
昭和はカバーの時代だったよね(笑)
水切り籠、三角コーナー、
私服の制服化も当時からやってて
ホントに貧乏なんだと思ってた!
今思うとオシャレな家だったと思う。
旅行や外食は多くて今思えば
普通のミニマリストだよね。
そんな訳で、久々に物がないのが
不安だという感覚がある事を
思い出して新鮮な気持ちになった
よねこでした(^^)/