ポーの一族 ユニコーンの感想
ポーの一族の新作、読みました!
面白すぎて興奮冷めやらぬよねこです。
ネタバレしないように、
がんばって感想を書くよ!
って舌の根も乾かぬうちに
ちょっとだけネタバレ。
ユニコーンの最初の一話、
なんと2016年のお話です。
現代なんですよ!
まじか!!
ロンドンの火事が1976年で
そこから40年、つまりあの火事も
リアルタイムだったんですね!!
私、なにせまだ一応30代なものですから
リアルタイムで読めてないんですよね。
なのでその辺のところに驚きました。
たしか私が初めて読んだのは
中学生になったばかりだったと
思うので、90年代初めの頃ですね。
その頃は70年代なんて
大昔だと思っていました。
感覚の違いに驚き!
ユニコーンの話に戻ります。
もう、ジャンジャン秘密が
明かされていきます。
そして見事にいたるところに
伏線が張ってあるので、
読み終わる→読み返す、の繰り返し。
もちろん前作の春の夢もね。
私の脳が、ついていかないの…!
昨日の夜買ったのにすでに
4回は読んでいます。
この伏線は、ここで回収されている…
これは、まだ、次巻だね…
とつぶやきながら指差し確認。
寝不足。
ネタバレは絶対したくないので
これ以上は書きません!
あぁ、面白い。
まさかポーの村の秘密が
明かされる日が来るなんてね。
生きててよかったよ。
もう、次巻の発売が待てない…!
また2年後なのでしょうかね。
しかし、望都サマ、70歳か。。。
本当にお願いですから
いつまでもお元気で…!
そしてユニコーン発売に先立って
出版されたこの雑誌。
とっても読みごたえがありました!!
ポーの一族展、絶対行くわ!
でも名古屋はやっぱり飛ばされるのね( ;∀;)
もうひとつ気になったのがこれ。
もう、色んな版が出ていますが、
原稿を全て再スキャンして
現代の最高の技術で印刷!
みたいなことが書かれていて…
気になるよね!!!
でも1冊2800円とまあまあお高いので
どれくらい美しいのか評判を確認。
すると、なんとそれ以前の問題で
収録順が物議をかもしているようです。
よくよく考えて、私はコレクションとして
欲しいわけではないので…当時のポスター
とかもそんなに興味ない…すみません…
ので、買うのはやめました。
と、いう事で(無理やりまとめた)
とにかく面白いので、是非とも
読んでください!!
元の方、読まなくても十分独立して
面白い作品だと思います。
(もちろん、元の方も読んでほしいけど)
それではまた、よねこはもう一度
ポーの一族、読んできますね(^^)/
そうだ、カバー裏の絵もお見逃しなくね!
タイトルのままだけど、ジェローデルが
ポーの村へ!!っていう記事↓↓↓
萩尾望都サマのメッシュの話の事を書いています。