居眠り磐音江戸双紙のはなし
※ちょっとネタバレします
居眠り磐音シリーズ、よねこは今
25巻を読んでいます。
白桐の夢
ホントに面白いよね!
平成で一番売れた時代小説
なんだそうですよ!
前にも書いたと思いますが、
夫の父に勧められて手に取りました。
あれが1月の事だったので、
約半年ですね~。
面白くてずっと読んでいます。
だいたい3冊予約して、
他の本も3冊借りて、と
並行してその他の本と
一緒に読んでいました。
でも、磐音の続きが気になりすぎて
借りてくるとまず3冊、磐音を
読んでしまって、それからしぶしぶ
他の本を読むという感じでした。
今回から、もう磐音シリーズ以外は借りないで
一気に読んでしまう事にしました。
予約の本が入った時だけ他の本も。
ネタバレしちゃいますけど、
主人公の磐音はこの前の巻でついに
おこんさんと結婚します(*'ω'*)
で、おこんさんは町人の娘なんですよ。
なので、一度エライお武家さんの家の
養女になって、嫁ぐわけなんですけど、
この時代だから当たり前なんだけど
初めから佐々木家(磐音自身も
お家騒動で色々あって、坂崎家を離れて
佐々木家の養子になっています)
で同居をするわけなんですよ。
おこんさんも義父母も出来た人なので
特に騒動は起こらないんですけど、
これを読んでいてやっぱり新婚時代は
二人で暮らすべきだよね~!
なんてことを思いました。
よねことよね夫は、
6年付き合って結婚しました。
結婚前から週末婚みたいな
感じだったので、お互いの事は
分かっているつもりだったし
気を使っているつもりも
ありませんでした。
実際、結婚して一緒に暮らすように
なっても驚くような事もなかったし
とてもスムーズな結婚生活の始まりでした。
でも、今思うと初めの1年ぐらいは
よね夫に対して少し遠慮していたし
今の方が、お互いの考えていることが
よくわかる気がします。
そうそう、よねこ、結婚3年まで
おならも我慢していたしね!!
結婚まだ7年目ですけど、
お互いに理解も信頼も
深まっていると思います。
今なら、何か起こっても
乗り越えられるかもしれない事も
もしかしたら、結婚したばかりの時に
起こっていたらむりむり~!
って離婚していたかも。
事情があっていずれ同居するにしても
…同居はしない方がお互いの
ためだとは思うけど…
初めは二人で、きずなを強くする事が
肝要ではないかなと思います。
確かに二人の気楽な生活に慣れてから
同居も大変かもしれないけど、
結婚した二人が家族だという
認識を持ってからじゃないと
やっぱりいろんな問題に二人で
一緒に向き合う事って難しいよね。
結婚する前って、やっぱり
いくら長くひとり暮らししていても
親兄弟の方が近い存在だと思うのですよ。
その延長で同居してしまうと
よろしくないような気がします。
親も子供も新しい家庭を持ったという
意識を持たねばならないけど、
一緒に最初から暮らしちゃうと
やっぱり難しいんじゃないかな。
お金の問題で同居する人も
いるかもしれないけど、
そうしなきゃ生きていけないくらい
ギリギリな場合以外は、
なんとか2~3年は二人で暮らして
二人の暮らしを作っていった方が
良いと思うなー。
まあ、いろんな事情があるのでしょうし
もしかしたら同居の方がうまくいく
家庭もあるかもしれない…
(とは思えないけど)
そうもいかない事情があるかも
しれないけど、初めはそうしてあげて
ほしいなぁ~と、知り合いの話と
磐音おこんさん夫婦の話から
そんな事を思ったよねこでした。