つくねさんの足癖が悪い話
うさぎには肉球は無いんだよ!ふわっふわ!
つくねさんのあし、いつもこうです。
ちょっとどなたかなんとか言ってやって
下さいませんかね!可愛いなー!
飼い主は可愛すぎて注意できません。
サークルをバージョンアップしたよ!
今日は、ウサギのサークルのお話です。
マメちゃんが使っていたサークルは
62×30cmの100均のワイヤーネットでした。
それを結束バンドで24枚つなげておりました。
マメちゃんが脱走したのは
人生(うさ生)で3回だけでした。
が、つくねさんは初日から軽々と
サークルを一度は飛び越え脱走。
さらにもう一度は失敗してサークルの
上に引っかかるという脱走常習犯。
つくねはとっても悪いやつです。
その後も目を離すとすぐに
脱走しようとしていました。
大人になって落ち着いてくれると
良いのですが…。やんちゃも可愛いけどね~!
調べてみると、市販のサークルは
65cmが一般的みたいでした。
もっと高いものもあるけど、
連結できなかったり中の様子が
見られない素材だったりと
なかな希望通りの物が
見つけられませんでした。
そこで構想一週間、この土日で
つくねサークルを完成させよう!
と意気込んでホームセンターへ向かいました。
木枠を組んで、網を張るつもりでした。
だけどさー、見つけちゃったの。
ワイヤーネットの90×45。
いや、ある事はわかっていたんだけど
ネットで見ると結構高かったんですよ。
一枚3千円ぐらいのがたくさんありました。
近所のホームセンターでもそれぐらい
だったのでちょっと高いなーと…。
だけどかなり安く売っていて、500円弱!
しっかりした素材で耐荷重が30kg程のは
一枚千円ぐらいだったかな。
これでいいじゃない、となって
14枚買って帰りました。
日曜1日がかりで作るつもりが
あっさり完成です。
こうなりました!
元のサークルと比べると
かなり高くなっていますね。
30cm高くなったわけです。
これでもうさすがのつくねさんも
脱走できまい!と高をくくっていました。
つくね、新しいサークルからも脱走する
ところが、さすが白石の血を受け継ぐ
(ゴールデンカムイ参照)つくねさん、
見事に脱走しました。
今度はここから!
Q、さて、どこ逃げたでしょうか?
A、ケージの下から!
さすがにもう、大きいからくぐれない
でしょうと思っていましたが
なんなく潜ってケージの外へ
出ていきました…。つくねめ~!
ということで、とりあえず
毛布を詰めてやりました!
これでここからは脱走できまい。
ちなみに、私たちが懸念したのは
ケージ上からの脱走。
ケージの上は軽く飛び乗れるので
そこからさらにサークルを飛び越える
のではないかと思って、
こんな対策をしていました。
サークルの上にもワイヤーネット攻撃!
ケージを囲ってしまうと、
コレが出来ないなと思って
横からつなげる方式にしたのですが
まさか裏をかかれるとは。
下に幅の広いワイヤーネットを
付けるつもりです。
買いに行かなきゃ!
入り口は二重構造
このように、入り口は
二重扉になっています。
古いサークルを内側にひとつ、
横向きに取り付けました。
もちろんうさぎには簡単に
飛び越えられる高さですが、
人が出入りする一瞬なら少しは
防げる…といいなぁ~。
二重扉前でゴロゴロするつくねさん
62cmだと足の長いよねこは
軽々とまたぐことが出来ましたが、
さすがに90cmは難しいです。
そこで出入り口を付けたけど、
これじゃあすぐに逃げられる!!
とこのように対策を取りました。
今の所、騙されています。
どうか、このまま騙され続けて
くれますように!
うさぎのサークルって必要?
さて、うさぎのサークルは
果たして必要でしょうか?
私は必要だと思います。
確かにテレビやインスタ、ブログで
とても上手に飼われている
うさぎさんをよく見かけますよね。
でも、ウサギって本当に怖がりなのに
怖いものなしなんですよね。
食べていいものとダメな物は
わからないし、高いところに
簡単に登るのにすぐに骨折するし
(骨が細くてとても弱いんです)
大きな音にびっくりして暴れたり…。
怖い目に合うと、自分で心臓を
止めて死んじゃうような生き物です。
電線齧って死んじゃう子は
後を絶たないらしいし、もう
怪我をする要素しか見当たらない!
うさぎさんの性格や、飼い主さんが
どれだけコントロールできるかで
きっとずいぶん違ってくると思いますが、
テレビやネットで上手にウサギと
暮らしているおうちを見て、
うさぎってあんなに簡単に飼えんるだ、
と思うのは間違いだと思います。
放し飼いに近い状態で暮らすうさぎは
かなり特殊だと思います。
かなり才能のあるうさ飼いさんだけです。
素人がマネすると危険だと思います。
そして病院の先生の話では、広い場所を
自由に行動できるようにすることは
うさぎにとっては警備しなきゃいけない場所が
たくさんあってストレスであるとの事です。
何度か書いていますが、うさんぽ
(うさぎを外で散歩させること)も
よねこはいかがなものかと思っています。
うらやましいけどね。
うさぎさんとソファで一緒に
くつろぎたいよね~。夢だよね~。
よねこは、サークル内で
つくねさんをひざに抱いて
なでなでするだけで我慢します。
私はちょっと神経質になりすぎかも
しれませんが、やっぱり危険は
取り除いてあげたい…と思うのです。
人の子だったら過保護過ぎるのは
虐待ですが、死ぬまで面倒見る事が
可能なペットの保護は、
飼い主の責任だと思います。
偉そうなことを書いていますが、
うさぎの扱いには自信のないよねこ。
つくねさん、ゴメンね!
テーブル下でくつろぐつくねさん。