夫の怪我の状態
夫が退院して一ヶ月になります。
リハビリはなかなか順調に進んでいるみたいです。
来週には装具が小さくなるみたいで、
動き易くなるので楽しみにしています。
怪我のはなしはこちら！
さて、この怪我。手の怪我って普通に聞くと
そんな大した事無いように思えますよね。
ですが、結構ざっくり深く切っているので
腱と神経がすべて切れてしまっているのです。
利き手が動かせなくなるかもしれません。
今後の状況によっては障害者手帳を
もらう事になるかも…という状況なのですが
運が良いのか悪いのか、よね夫はすでに
内蔵疾患で一級の手帳を持っています。
全然得なこと無いよ～(-_-;)
いつもの病院でないので自立支援も
受けられずお金がかかるよー！
週3リハビリに通っているので
なかなかの負担です。
という状況なのですが、
怪我の功名とも思えることが
いくつかあります。
夫のこれからの人生の不便さを考えたら
とても幸運だなんて言えないのですけど。
そもそも、不運は不運です。
それをこの不幸があったから
いろんな事が学べたとかそういう事を
言うのはあまり好きではありません。
やっぱり怪我なんてしないで
元気な方がいいもの！
でも、そんな中で学ぶことは
確かにありますよね。
そういうのを無駄にしないで
生きていきたいなとは強く思います。
怪我の功名その1
私と夫は本当にほとんど喧嘩しない夫婦です。
結婚して6年目ですが、
（付き合った期間も6年、合計で12年目かな）
過去の喧嘩を全て思い出せるぐらい。
でも、それって仲が良いからなのかな？
ただ単に喧嘩する要因が
なかっただけじゃないのかな？
と密かに不安に思っていました。
一緒に暮らしてもいいとこ取り
してるだけなんじゃないかと。
子供もいないし、今のところ
幸運にも重大なピンチに陥ったことが
ないから喧嘩する原因がなかっただけ
なのではないかな、と。
でも今回の事はそれなりに
ピンチだったと思うのですよ。
そういう事態に陥ったときに
ちゃんと助け合えるならばよねこ達は
大丈夫なんじゃないかなと思いました。
これからもきっと色々あると思うけど
きっと乗り越えていけるのでは
ないかという自信がつきました。
絆が深まったっていうのかな。
照れるね！(/-＼*)
夫への信頼が深まった
夫がやっぱりこういうときも
腐らないでコツコツ努力して
なんとか最善の結果を出せるように
と頑張れる人だっていう事を
再確認できたのも良かったな。
リハビリ、生活の半分ぐらいの
時間がかかるんですよ。
きっとさぼりがちになってしまう人も
たくさんいるのではないかと思います。
そんな中、夫は絶対にサボりません。
会社が理解があるということも
もちろん大きいです。
ありがたいですよね。
予定より１～２週間リハビリが
早く進んでいるらしいのですが、
先生の腕が良かったのもあると思いますが
夫の頑張りも絶対あると思うのです。
夫への信頼が増しました(*^_^*)
そういえば同じ時期に、
丸ノコで手首を切って
夫とほぼ同じような状態の人が
会社にいるそうです。
すごい偶然ですよね。
やっと会えたそうですが
彼は骨も折っているので
まだ、リハビリどころではないそうで
夫よりもかなり大変そうです(>_<)
もう少しよくなったら一緒にリハビリ
頑張ってどうか良くなって！！
功名その2
もう１つは、私の運転が
少しは上手くなったこと。
名古屋は車がなくてもなんとか
生きていける程度には街ですが、
やはり車がないと不便な程度には
田舎な都市です。
これまで私はペーパーだったので
車が必要なときには夫に
いつも運転してもらっていました。
ですが、車を週一程度は動かさないと
バッテリーがヤバイかなと思って
たまに運転をするようになりました。
自分でもそこまで運動神経が悪いとは
思っていないので練習すれば乗れるだろうと
思いつつも別に困ってないしいいか、
とついつい先延ばししていました。
ウサギが来たら病院につれていくために
練習しないとなと思っていたのですが。
なかなか切羽詰まらないとできませんよね。
俺の絶好調の時よりうまいかも！と
夫がおだてて伸ばそうとしているのか
そんな事を言います。
実は私も密かにそう思ってた！
なんてそういうことを言っても
怒らないどころか気を悪くする風も
無いところがまた、夫のイイトコロ
だと思うよねこののろけでした～(^_^)v
前回喧嘩したときの話
