常人の倍香辛料振る方です

四十代の主婦のブログ。夫と二人暮らし、ウサギと3人暮らしの日々をつづります。

ウサギのペットホテルの選び方

ちょっと旅行に行っていました。
4泊5日の福島旅行です。
風邪が長引いて結局出発前日まで微熱が残り、
大した事はないのですが咳ぜんそくがはじまり
そこそこしんどかったです。
咳止めシロップと吸入薬を忍ばせて乗り切りました!

今回の旅行は義理の父の定年退職のお祝いで、
両親と妹家族と私達の3家族での旅行だったので
キャンセルしづらかったというのもありますが、
何よりも、行きたかったから!

それぞれ関西・中部・関東地方から現地へ向かい、現地で解散します。
まだ数回ですが、旅行はいつもこのスタイルです。
妹夫婦の子がまだ小学生なので春休みに合わせてこの時期に。
もちろん気は使いますが、毎回けっこう楽しいのです。
旅行についてはまた記事に出来たらと思います。
今回はウサギのマメ子さんのペットホテルについて書きます。

お迎えに行ったら「マメちゃん、とても人懐っこい子ですね。
誰かが来るとすぐに寄ってきてすっごく可愛かったですよ~!」
と褒められました。かなり怖がりな子だと思っていたけど
意外に順応性がある子だったんですね。よかったです。

ウサギのペットホテルの料金

ウサギを預かってくれるペットホテル
マメちゃんがうちに来てから3年になりますが、
この短期間でとても増えていると思います。

初めはマメちゃんを購入したペットショップで
預かっていてもらっていました。
ウサギ担当のお姉さんがとってもウサギに愛されている人で
お世話もとても丁寧で、安心でした。
値段も一泊1,500円とかなり安く助かっていました。

ペットホテルの料金は本当にピンキリです。
家から行ける範囲で一番安いところだと一泊800円と言う所があります。
一番高いところだと一日4,500円!
一泊でなく一日単位なので一泊二日だと9,000円です。

ウサギのペットホテルを選ぶ時の一番の条件

選択肢がたくさんあると選ぶのが大変ですよね。
安すぎても心配だけど、高すぎても困る…。
うちのペットホテル選びの一番の条件は
他の種類のペットと同じ部屋ではない事です。

ウサギは捕食される生き物なので、とても臆病です。
恐怖のあまり自分で心臓を止めてしまうような生き物なのです。
そのため、犬や猫の事がとっても怖いのです。
マメちゃんも、外から犬や猫、鳥の声がすると
立ち上がってキョロキョロしています。

相性の良い犬や猫もいるので一緒に飼ったりすることは可能なようですが、
ホテルで一緒の部屋でいる事はウサギにとっては大変なストレスです。

実は初めに預けていたペットホテルは、
途中から他の動物と同じ部屋になってしまいました。
その説明がなかったのである時知らずに預けて、
お迎えに行くとすっかり弱って食欲をなくして帰ってきました。

ウサギはずっと腸を動かしていないと死んでしまう生き物なので、
例え短時間でも食欲をなくすという事は危険なのです。
それなのに預けていた間、食欲を無くしたことを
連絡してくれなかったばかりかお迎えに行った時も
こちらが聞くまで教えてくれませんでした。
すぐに病院へ連れて行きましたが、
元通りになるまでに半月以上かかりました。

担当者が変わりお世話が雑になったのも気になっていましたが、
まさかここまでとは思いませんでした。
そこで次からは違うペットホテルに変えました。

今は動物病院のペットホテル

そして色んなところに電話をかけて聞いたところ、
ウサギを他の動物と別にしてくれる所はあまり在りませんでした。
ウサギ専門のペットホテルもありましたが、
ケージごと預かってはくれないそうで、
ウサギは環境変化にも弱いのでそこもないなぁ…となりました。
そのお店は他の事でも少し不信感を覚えるような事があったので
それだけが理由でもないのですが。

そしてやっと見つけたのが今の病院。
マメちゃんのかかりつけの病院はホテルをやっていないので、
違う病院です。でもウサギは犬猫などとは別にしてくれるとの事で、
しかも一泊3,000円とまあまあ良心的なお値段。
何かあった時も病院なら安心ですし、なんと24時間
誰かがいるそうなのです!ありがたい!
おまけに今回から料金を見直したそうで
一泊2,000円に値下がりしていました。

昨日迎えに行ったら本当に元気で、
チモシーをモリモリ食べているところで何?なんか用?
みたいな顔をしていました。
安心して預けられる場所が見つかって本当に良かったです。