少し前に誕生日を迎えました。四十路目前38歳です!この歳になっても何となく誕生日はうれしいものです。もう38歳か~とも思いますし、積極的に歳をとりたいと思うわけではありませんが…積極的に歳をとるってどういう意味なんだろう…(笑)38歳にしては色々と残念なところもいっぱいですけど、そんなに焦りも感じていません。
誕生日に思う事
誕生日にはいつも、私って本当にラッキーだなと思います。私の持っている能力でよく今まで生きてこられたな~と思うのです。ウッカリ者だし気は利かないし、怠け者だし、そんなんでよく38までそれなりにちゃんと生きてこられたな~と。自己評価が低すぎるわけではありません。自分の事を良く分かっているだけです。持って生まれたものは人より少なかったけど、これだけの持ち駒で良くここまでこれたな~というような感じです。
ホンマでっかでもやっていた
自分は運がいいと思っている方が運を招くとホンマでっかでも言っていました。ホンマでっかTVが大好きなんです。ここ数年一回も見逃していません。(録画ですが)去年の年明けにやっていたと思うのであれから一年経つのですね。色々と運がいい人の特徴なんかをやっていました。
はっきりは覚えていませんが、印象に残っているのは楽観主義の人は成功しやすいという話。これは結果をどう捉えるかの問題なような気もしますが。同じ事が起こっても、運が悪いと思う人もいるだろうし運がいいと思う人もいますよね。例えば空き巣に入られたら運が悪いと思うけど、中には留守にしていてケガすることも命を落とすようなこともなくてラッキーだったと思うかもしれない。成功をどう捉えるかも人によるのではないでしょうか。
やっぱり運のいい人生を送りたい
とにかく思い込みが大事なようです。そして楽観主義。あまりにポジティブなのは苦手ですけど、自分に甘く生きていくのは得意なのでそういう方向に努力したいなと思っています。腕組みをしないとかもありました。手を開いているのは相手や社会に対して心を開いているというサインになるのだとか。人見知りを治したいという思いもあるので、これは私にとって有効かもしれないと思っています。
自己肯定感ってこういう物かなと思った
自己肯定感、セルフエスティーム、自尊感情…逃げ恥でとっても注目されましたよね。これって自分に自信が持てないから無理!ていう物ではないんだなと最近思います。自分の能力に対する自信ではないんですよね。もしそうだとしたら私のように容姿はパッとしない、たいして頭もよくなく運動神経も…誰からも好かれる様な素敵な性格でもない人間には逆立ちしたって自己肯定感を持つって無理ですから。自分を過大評価せよっていう事じゃなくて、こんな自分だけどそれでも自分には価値があると思える事なんですね。最初に書きましたが、これだけの持ち駒で良くここまで戦ったなという…決して勝ったとは言えない(笑)そういう自信かな、と私は理解しています。とはいえ、自分のダメさをヒシヒシと感じ劣等感に苛まれる日もありますが( ˊᵕˋ )それも程々にバネにしていけたらなと思っています。