常人の倍香辛料振る方です

四十代の主婦のブログ。夫と二人暮らし、ウサギと3人暮らしの日々をつづります。

マットレスの湿気対策、こんな風にしています。

マットレスの湿気、悩ましいですよね。
夫くんの一人暮らし時代のベッドはカビやらホコリやらで
大変なことになっていました。
夫くん、よくあの部屋でそこそこ健康に生きていたと思います。

 

我が家のマットレス事情

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最近ではそんなに珍しくないスタイルだと思いますが、
床に直にマットレスを置いています。
寝室にホスクリーンを取り付けているので、
そこに掛布団や毛布、枕を起きたら干します。
(ホスクリーンとは取り外しのできる天井に付ける物干しで、
とても便利で我が家には3箇所についています)
そして壁に隙間を空けるようにして壁に立てかけます。
もう20年このスタイルですが、カビが生えた事はありません。
美しくはありませんが、楽だし快適です。
寝室は本当に寝るだけの部屋なので十分です。
しかし本当にオシャレ感ゼロですね~( ˊᵕˋ )

 

 

マットレスを敷くとこんな風

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寝るときはこんな風です。
はじめこのスタイルを取り入れたときは、マットレスの下に
除湿剤のシートを敷いたりしていましたが、
忘れても問題がなかったので止めました。

 

 

枕元には無印の壁につけられる家具

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ゴチャッとしていますが、時計、血圧計(通院日に測るので)
リモコンと耳かき、ティッシュ各種(全部必要)が置いてあります。
寝室は本当に実用一点張り。完全に寝るだけの部屋なのです。
他に家具はありません。

下についているみすぼらしい何かは、実はゴミ箱です。
棚のしたに粘着フックをつけてそこに使わなくなった深めのタッパーを
ひっかけてあります…。ちょうどいいゴミ箱が見つかるまでの
暫定なのですが…サイズがちょうどよくてなかなか変えられません。
いっそデコパージュでもしてしまおうか?と悩むくらい使い勝手は良いです。

 

 

寝る前の読書

 少しだけ寝る前に読書をする時もあります。
基本的には寝室に行ったらすぐ電気を切って寝てしまうのですが。
昨日は谷崎潤一郎の「蓼食う虫」を読んでいました。
そして気付いたのですが、なんと定価が300円、もちろん消費税は無し!

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奥付を見ると1986年の第31刷でした。
30年以上前だけど私もうその頃小学生!
夫くんとその時代の物価についての話で盛り上がりました。
この本が書かれたのは1928年(昭和3年)だそうですが、
出版された当初はいくらだったのか…気になるところです。

谷崎潤一郎が好きで、たまに読み返します。・・・が、
数年に一度読み返すだけの本を家に置いておいては本棚がパンクします。
なのでこの本はもちろん図書館の本。図書館が私の本棚です( ˊᵕˋ )
壁一面本棚の部屋とかも憧れますけどね~。

布団でゴロゴロ読書は楽しいですよね。
しかし寝る前にミステリーなどを読むと眠れなくなるので要注意です!